スリム型レンジフードの特徴
kankikukan
スリム型、薄型と呼ばれるレンジフードは旧型のレンジフードに比べて本体の底面がフラット化された形をしており、全体的に面と面が垂直に交わったような立方体型の構造をしています。
これは本体底面をフラット化することで油が付く面積を狭くし、一枚の面を採用することにより本体表面の凹凸をできるだけ少なくすることで油汚れなど簡単に拭きやすい特徴を実現させています。
またこの構造により基本的に天板の高さより上を掃除する必要がなくなるため、旧来型のレンジフードを掃除する時のようにフード内に下から潜り込むような無理な姿勢での掃除も不要になります。
スリム型レンジフードでも中身は全然違う
各メーカーが製造しているスリム型レンジフードですが見た目は同じような形をしていますが実は本体内部は各メーカーによってさまざま工夫がされています。
まずファンの前にフィルターがあるかどうかなどもその一つになります。レンジフード特有の油汚れ(油掃除)へのアプローチ方法が各メーカーで異なっていてフィルターがあるタイプかフィルターがないタイプを選択するかなどはご家庭内の環境によっても変わってきます。
本体底面の端の部分の造りも違いがあります。
このようにスリム型レンジフードは機種によつて大きな違いがあります、またご家庭のキッチン周りの環境によっても向き不向きな機種などもあるため買い替えをご検討されている方はお気軽にご相談下さい。