レンジフード交換 神奈川県相模原市にてNORITZ製レンジフードに交換
本日は神奈川県相模原市緑区のお客様から20年以上使用したレンジフードが故障する前に新しいフードに交換をご希望とのことでご依頼を頂きました。
交換前のTOTO製のレンジフードとなります、20年以上使用されていますが形は今主流の薄型レンジフートと呼ばれるものと同じとなります。おそらく薄型レンジフードの開発当初に製造された機種だと思われます。現在の機種と姿形は似ておりますが整流板が大きく重かったり、オイルトレーが外しにくかったりと現在の主流の薄型機種と比べると掃除がしにくい部分が見受けられます、ここから改善を繰り返して現在の機種のようにより掃除がしやすい仕様設計に至るのだなとメーカーさんの試行錯誤と時の流れを感じます。
今回お客様より外壁側の換気口も交換をご希望でしたのでそちら側にまわってみますとガラリの網部分が塞がれるほど油と誇り詰まりを起こしていました。
本体の設置位置がレンジフード横にある吊戸棚よりも下側にあるため横幕板というものを別途準備する必要があります。
横幕板はレンジフード本体の横方向のスペースを隠すための板になり、これを設置しないとスペースができレンジフード本体の内側が見えてしまうため基本的には設置させて頂きます。
上の写真が横幕板を設置した後のものとなります、見栄えがよくなるという点以外に横幕板を設置することでフードの内側への水の侵入やコンロから炎が上がった時の延焼を防ぐ役割もあります。
今回の交換機種はノーリツ製【NFG9S21msi】をご提案させて頂きました。既設フードが900タイプと大きい仕様のため整流板が必然的に大きくなってしまい掃除するときに整流板を外す作業が大変になりがちですがこのNORITZ製のクララシリーズは整流板のサイズがフード本体のサイズが変わっても同じ大きさサイズという特徴を持っているため他の機種と比べる整流板のサイズが小さく外しやすいというメリットがあります。
またオイルトレーのマグネットで固定するタイプのためそちらも交換しやすく掃除しやすい仕様となっています。
このように整流板のサイズが小さいため900タイプのレンジフードが設置したあるご家庭におすすめの機種となります。
今回交換をお申込みいただきましたのでの当店お勧めのフィルターをプレゼントさせて頂きました。