杉並区阿佐ヶ谷にてV-130BZ交換~在来工法~
杉並区阿佐ヶ谷に住むお客様から浴室暖房換気扇の交換でご相談の電話がありさっそく現地調査させて頂きました。
さっそく現地にお伺いしてみると旧型の三菱電機製V-130BZ5-Tが設置してあり動かなくなったため交換をしたいとのことですが先に見てもらった業者から施工ができませんとの説明を受けたのことです。
よく浴室を見るとユニットバスではなく在来工法型の浴室のため点検口がなく換気扇本体にアプローチができずこのままでは交換ができない状況でした。在来工法式の浴室では壁に設置されているパターンのほうが多い気がしますが、今回は天井に設置してある仕様でした。
こちらが交換前の機種三菱電機製V-130BZ5‐Tです、この機種は現在主流の浴室暖房乾燥機付き換気扇に比べると本体の寸法が一回り大きな仕様となります。
本体が一回り大きいため埋め込むための天井枠を小さくする必要があります。こちらが浴室の上のスペースの写真となります。
ダクトも塩ビ管が使われていたりと時の流れを感じます。
まずは点検口を設置しました、浴室ということもあり気密性の高めの点検口を使用し周りはコーキングでならしていきます。
手前が新しい換気扇三菱電機製V-141BZ5になります。右側の格子状の隙間から暖かい風が浴室内におくられ、左側のフィルターの奥のシロッコファンから外へ空気が排気されていきます。
浴室暖房乾燥機付き換気扇を動かすコントロールも新しくなりました。ほぼ機能や仕様は同じでボタンの配置もほぼ変更がありません。設備系の機械は毎日何気なく使用している反面、急にボタンの配置などが変わると使いにくさを感じることもありますが、その点このP-141SW5 -Tは新しくなっても使いにくさを感じることはないような造りになっております。
今回は杉並区阿佐ヶ谷にて施工を換気扇の交換施工を行いましたが、武蔵野市、世田谷区、三鷹市、小金井市、調布市、府中市、多摩地域近隣地区でも現地にお伺いさせて頂きます、お気軽にご相談ください。