立川市高松町にて中間ダクト型換気扇を交換いたしました
こんにちは、レンジフード・換気扇の修理・交換専門店、換気空間です。
立川市高松町にお住まいのお客様から「洗面所とトイレの換気扇の風量が弱い、もしくは正常に作動していない気がする」とお問い合わせ頂きました。既設の換気扇はどのような状態か、より詳しく調べさせて頂くため、まずは現地調査いたしました。
こちらが既設の換気扇、東芝の【DVF-20F】です。この製品は中間ダクト型の換気扇で、一台で複数の部屋の換気をまかなっています。そのため、故障すると複数の部屋に影響があり、今回のように、洗面所とトイレの換気に影響が出てしまいます。似たような換気方法に、2室換気や3室換気などの多室換気タイプがありますが、ご興味のある方はこちらをご参照ください。
多室タイプの換気扇が本体底面に換気口があり、天井に埋め込まれた状態でそれ自体が換気扇として使用されるのに対し、中間ダクト型の底面には換気口はなく、天井裏に吊るされた状態で使用されるなどの違いがあります。どちらが採用されるのかは、天井裏の高さやスペース、排気ダクトまでの距離など、建物建設時の状況によって決定されるものと思われます。
30年ほどご使用になられたとのことで、経年劣化による故障と思われ、また、既設の換気扇はすでに製造終了していたため、新しい機種への交換を提案させて頂きました。
上の画像は本体取り外し後の様子と各ダクトの行き先です。ダクト内をのぞくと汚れが蓄積していましたので、ダクトクリーニングも行わせて頂きました。
ダクト内に汚れが溜まったままですと換気能力は低下し、溜まったカビなどによって最悪の場合健康被害も考えられます。今回のように、交換と同時にダクトクリーニングをご依頼頂いた場合は割引いたしますのでご一考ください。
こちらが交換後の換気扇、三菱電機の【V-18ZMPC6】です。交換にあたり、前機種のDVF-20Fとは大きさが違うため、ダクトや、天井吊り金具の位置、長さの調整が必要でしたが、無事施工を終えることができました。
今回は立川市高松町にて、中間ダクト型の換気扇を交換いたしましたが、主に府中市、小金井市、調布市、三鷹市、国立市、小平市、日野市、武蔵野市、杉並区、近隣エリアで施工しています。
レンジフード・換気扇のことでお困りでしたら、まずはお気軽に換気空間までお問い合わせください。