レンジフード

調布市染地にてレンジフードを交換いたしました

アイキャッチ画像 レンジフード交換 調布市染地
suguru

 こんにちは、レンジフード・換気扇の修理・交換専門店、換気空間です。
 調布市染地にお住まいのお客様から「レンジフードが回らなくなったので交換してほしい」とお問い合わせをいただきました。より詳しいお話やレンジフードの設置状況を確認するため、まずは現地調査させていただきました。

交換前のレンジフード 富士工業 BDR-3HE-7517 調布市染地

 こちらが既設のレンジフード、富士工業の【BDR-3HE-7517】です。15年以上ご使用になられており、掃除のしやすい機種への交換をご希望でしたので、Panasonicの【FY-7HGC5-S】を提案させていただきました。

 Panasonicのレンジフードは数種類ありますが、今回ご提案したレンジフードは、スタンダードクラスの【HZCシリーズ】にお手入れしやすいプラスアルファの機能を加えた【HGCシリーズ】です。レンジフードには様々な種類があり、迷われるお客様も多いかと思いますので、簡単にではありますが、両機種の違いを説明いたします。

 両者の違いは、まずシロッコファンの取り外しやすさにあります。

【HZCシリーズ】と【HGCシリーズ】の違い ファンの外し方

 こちらの写真のように、【HZCシリーズ】は手回し式になっていますが、【HGCシリーズ】はワンタッチで簡単に外すことができるようになっており、ファン自体には油をはじく特殊なコーティングが施されています。またフィルターには親水性の塗装が施されているため、水につけることで比較的簡単に洗うことができます。

【HZCシリーズ】と【HGCシリーズ】の違い 操作パネルのボタン

 操作パネルのボタンの形状にも違いがあり、【HZCシリーズ】はボタンの隙間に汚れが蓄積しやすいのですが、【HGCシリーズ】はボタンの間隔が広く、高さも低いためウェットティッシュ等で簡単に拭き取ることができます。こうした点も小さなことではありますが、お手入れしやすさに貢献しています。

 【HGCシリーズ】には残置運転機能も付いています。これは切ボタンを押した後も数分間換気を続け、自動的に切れる機能なのですが、調理後のコンロ周りの残り香に有効な機能です。

 こうした点を気に入っていただけたため、【FY-7HGC5-S】に交換することに決定いたしました。

交換後のレンジフード Panasonic FY-7HGC5-S 調布市染地

 こちらが交換後のレンジフード、Panasonicの【FY-7HGC5-S】です。 
 余談ではありますが、【FY-7HGC5-S】のHGC前の数字はレンジフードの幅を、末尾の英字は色をそれぞれ表しています。幅は3種類あり、60㎝幅は『6』、75㎝幅は『7』、90㎝幅は『9』と表記されます。色はシルバー、黒の2色が展開されており、それぞれ『S』、『K』と表記されます。仮に【HZCシリーズ】の90㎝幅、黒色のレンジフードの場合は【FY-9HZC5-K】となります。

 Panasonicのレンジフードはこの他にも『AIエコナビ機能』や省エネで安定性の高いDCモーターを採用したミドルクラスの【DEシリーズ】などがあります。

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 また【HZCシリーズ】も必要十分な機能は備えているため、少しでも価格を抑えたいお客様におすすめいたしております。参考にしていただけると幸いです。

 今回は調布市染地にて、レンジフードを交換いたしましたが、主に府中市、小金井市、調布市、三鷹市、国立市、小平市、日野市、武蔵野市、杉並区、近隣エリアで施工しています。

 換気空間では、お客様のご希望に沿った提案・施工、そして丁寧な説明を心がけています。レンジフード・換気扇のことでお困りでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

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