府中市栄町にてレンジフードを交換しました
こんにちは、レンジフード・換気扇の修理・交換専門店、換気空間です。
今回は府中市栄町にお住いのお客様から「レンジフードを掃除したら動かなくなった」とお問い合わせをいただきました。詳しいお話を聞かせていただく為、まずは現地調査いたしました。
こちらが既設の換気扇、タカラスタンダードの【VG-75】です。一見、浅型レンジフードに見えますが、ブーツ型のレンジフードです。ファンはプロペラ型となっており古いタイプとなっています。実際、20年ほどお使いになったようで、元々若干の異音が気になっていたそうですが、掃除すればよくなるだろうと本格的に掃除したところ、より異音がするようになり、ついに動かなくなってしまったそうです。
このような事例は案外多いです。今回の場合、ファンを着脱した際に変な方向に力が加わってしまい、シャフトが傾いてしまったものと思われます。古い換気扇やレンジフードは丁寧に使っていたとしてもどこかしら劣化しています。こうした経年劣化により、固まってしまったファンを無理に着脱しようとすると悪化させてしまうこともあるためご注意ください。
今回は古いプロペラファン型からシロッコファン型のレンジフードへの交換となったため、上の画像のように壁に直接付いているプロペラファンを取り外し、専用部材を使い、排気口をシロッコファン用に変換する必要がありました。
そうした工程を経て、交換したのがこちらのレンジフード、Panasonicの【FY-7HZC5-S】です。旧製品と比べ、ファンも取り外しやすくお手入れのしやすい製品です。
今回は府中市栄町にて、レンジフードを交換いたしましたが、主に府中市、小金井市、調布市、三鷹市、国立市、小平市、日野市、武蔵野市、杉並区、近隣エリアで施工しています。
換気扇やレンジフードの清掃は、性能を維持し、省エネや寿命を延ばすことに繋がります。しかし、どうしても経年劣化は避けられず、それが起因となり、良かれと思ってしたことでも悪化してしまうことがあります。日頃のお手入れでどうにもならない場合は私たちプロにお任せください。