世田谷区瀬田にてレンジフード交換Panasonic製FY-90DED3S
本日は世田谷区瀬田にお住いのお客様邸にてレンジフードの交換を行いました。お問い合わせフォームよりご連絡を頂き一度現地調査をさせて頂いた後の施工となりました。
こちらが既設機種です、Nationalとメーカー名は分かりましたが型番が消えて不明な状態でした、長年使用しているとメーカー名や型番が記載されてあるシールが剥がれたり油汚れなどが付着して読み取り不明なことが多々あります。
今回はPanasonic製FY-90DED3Sと交換させて頂きました。
またこのFY-90DED3と給気口が電気的に接続されておりそちらの電動給気シャッターも一緒に交換しました。
一般家庭での給気方法は自然給気タイプかこのように電動的に空気を取り込むタイプの2種類になります。レンジフードで排気した分の空気をこの給気口を通して室内に取り込むための給気口となります。
こちらが既設の電動給気シャツター【P-18QDZ-2】です、レンジフードの『入』ボタンを押下すると上の写真の丸く白色の部分が下がってそこから外気を取り込む仕様となります。
今回設置するレンジフード【FY-90DED3】と互換性のある電動給気シャッターに取り換える必要がございます。メーカーが指定するモノでないと正常に起動しなかったり、また起動できたとしても故障した場合にメーカー保証や延長保証が適応されないことがございますので今回は指定機種にて施工させて頂きました。
旧レンジフード本体を取り外した状態の写真となります。
今回レンジフードの後ろの壁がコンクリートだったため下穴をあけ設置できるように加工させて頂きました。
またダクトの接続口も変わるためそちらもダクト変換対応させて頂き新しいレンジフードと接続しました。
給気口側もP-18QDZ-2とFY-DQS63BLKでは接続方式が異なるため開口部を加工してダクトを延長させFY-DQS63BLK本体を設置させて頂きました。
お客様も年内に施工が完了するとは思われておらず見積から施工完了まで3日間で終わったことに喜ばれておりました。換気空間では即日対応を心掛けております、お客様のもとにできるだけ早くお伺いし、施工を完了することを目標としております。