国分寺東恋ヶ窪にて中間ダクトファンの換気扇を交換しました

こんにちは、レンジフード・換気扇の修理・交換専門店、換気空間です。

今回は国分寺東恋ヶ窪のあるマンションの大家のお客様から「換気扇が回っていない気がするけど、本体がどこにあるのかわからない」とお問い合わせいただきました。ルーバー（換気扇の吸い込み口を覆う格子状のカバー）を外してみてもファンがすぐそこにはないタイプの換気扇は主に2種類あります。流石にそもそも換気扇が設置されていないなどの手抜き工事ではないと思いますが、どのような換気扇が設置されているのか確認するため、まずは現地調査させていただきました。

こちらが既設の換気扇、三菱電機の【V-15ZFM2】です。中間ダクトファンの換気扇で、これ1台で複数の部屋の換気をまかなっています。同じように1台で複数の部屋の換気を行う換気扇には、2室換気や3室換気などの多室換気タイプがあります。

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これらの違いですが、多室換気タイプは本体底面にも換気口があり、天井に埋め込まれた状態で使用されるのに対し、中間ダクト型の底面に排気口はなく、天井裏に吊るされた状態で使用されます。お客様が換気扇本体を視認できなかったのはこのためです。排気ダクトが1つですむため、どちらもマンションなどで多くみられますが、どちらが採用されるかは天井裏の高さやスペース、排気ダクトまでの距離など、建物建設時の状況によって決定されます。

今回はそれぞれ、浴室、洗面所、トイレの3部屋を換気しており、このパターンは非常に多いです。浴室やトイレの換気扇が故障していると、カビの発生や不快な臭いに直結するため、早急な交換が必要です。そのため、同メーカー製品の後継機種への交換がスムーズであると判断し、そのように提案いたしました。

お客様に納得していただき、なるべく早い施工日に調整し、後日改めて訪問させていただきました。

こちらが交換後の換気扇、同じく三菱電機の【V-15ZMC6】です。旧機種は後継機種が存在せず、メーカー指定の代替品への交換となったため、設置時、天井裏に固定させる為のボルト位置の幅に若干調整を必要としましたが、無事交換することができました。

今回は国分寺東恋ヶ窪にて、中間ダクト型の換気扇を交換いたしましたが、主に府中市、小金井市、調布市、三鷹市、国立市、小平市、日野市、武蔵野市、杉並区、近隣エリアで施工しています。

換気空間では、お客様の状況やご希望に沿ったレンジフード・換気扇を提案・設置いたします。レンジフード・換気扇のことでお困りでしたら、まずはお気軽にお問い合わせください。